MENU

支援級→普通級に転籍した息子くん│小学校のとき家でやっていたこと

 

この記事は、Instagram投稿の補足文です。

よかったら、インスタと合わせてみてくださいね!

目次

①できたことは事実ベースで伝える

「エライ!」「スゴイ!」というほめ方もいいんですけど、毎回言っていると子どもも「お世辞を言われている」「本音じゃない」とばれちゃうんですね。

なので「靴下一人で履けたね」「コップを台所に持って行ってくれたね」と好ましい行動を『事実』を伝える。

事実を伝えるだけで本人も「これは自分が頑張ったことなんだ」と気づいて自信がつく。

あと、どの行動が好ましいかの判断がつくんです。発達凸凹さんだと、どれがOK行動でどれがNG行動かが察せないんですね。

なので、「好ましい行動」「今後もやってほしい行動」は事実ベースで伝える!

もちろん、本当にほめたい!ってときはほめてもいいですよ!

②視覚的にわかるタイマーを使う

息子くんは視覚的なタイマーの方が、残り時間にピンとくるタイプ。

タブレットで「ねずみタイマー」というアプリを使って、よく朝の時間や宿題時間などの残り時間をみせていました。

③学校の先生、とくに支援級の先生とは連携を密に

(これは学校の都合や先生の方針にも左右されます)

小3からお世話になった支援級の先生はとてもマメで、必ず毎日連絡帳に一言息子のようすを書いてくれました。

そして、私も返信する形で毎日、一言家での様子を伝えるように。

卒業するとき

「毎日返信くれたのは〇さん(私)だけでした。息子くんのようすがわかり、サポートの参考になりました」

と言ってくださいました。

交換日記のように(?)連絡を取っていたようなものなので、息子が泣きながら帰ってきたときやお友だちとトラブルが合ったときも、とても相談しやすかったです。

④指示は具体的に

抽象、あいまいな表現は本当に伝わりません。

「いつ」「なにを」「どうしたらいいのか」言わないと、察することができない様子でした。

(中学生になると、経験が積まれて、察せるようになりました)

「静かにしなさい!」じゃなくて「座って、アリさんみたいに小さな声で、ママの耳の近くでお話ししてね」と言って、初めて伝わる。

注意して伝わらないときは、「今の指示、具体的ではなかったのでは?」と自分の言動を見直しています。

⑤教えるときはやって見せる

やって見せるのが1番の具体です。

「お皿を洗う」を教えるときも、そばに来てもらって、スポンジを手に取り、少し濡らしてから洗剤をつけて…と見せながら口頭でも伝えました。

それでも、忘れちゃうことも多いので、何度も何度も行動と言葉で伝える。

いつの間にか、教えたことが身につき、他のこともできるようになります。

⑥毎日カンタンなお手伝いをお願いする

「頼られている」という使命感を与えるようにしています。

難しいことではなく、ちょっとカンタンでちゃんと達成できることをお手伝いとして、息子にお願いしていました。

低学年の頃は新聞を取りに行く、3,4年生の頃は、テーブルを拭く、高学年になるとお風呂を洗う、など。

達成することで、自己効力感が生まれるように感じます。

そして、お手伝いを忘れたときも注意しない。

「そういう日もあるよね」と言っていました。

(息子がき真面目過ぎる性格だから、「そういう日もある」と言っていたのもあります。)

⑦不機嫌、辛そうなときは、音や肌の感触などを疑う

発達凸凹っ子は、五感に過敏な場合があります。

息子くんは「音」と「湿気(感触)」が敏感。

だから、不機嫌、辛そう、などのサインが出て、原因がわからないとき、過敏な部分はないか、というのもチェックしていました。

【小1~2】

⑧習い事は後回しでOK

学校に行くだけで疲れてしまうので、習い事は焦らないようにしていました。

学校にいく、というだけで、かなり気疲れをしていた時期もあったので。

小さいころからいろいろ習わせたほうが…と思っていたのですが、息子のようすを観察し、習い事は後回しにしていました。

⑨宿題は先生と応相談

どうしても家で宿題をやり切れない時期がありました。

無理にやらせると、カンシャクを起こす始末。

学校の先生と相談して、宿題は支援級の授業中にできるようにしてもらいました。

「ずっと宿題が家でできない子になったらどうしよう」と思っていましたが、5年生くらいから普通にできるようになったし、今では学校の宿題+塾+タブレット学習までするように。

当時の心配は杞憂に終わりました。

⑩持ち物や習慣は絵カードを使う

視覚的にわかりやすくするため、手作りの絵カードで持ち物をチェックしたりしていました。

5年生からは、マグネットで持ち物チェックできる文房具で。

【小3~4】

⑪指示は順番に1つずつ伝える

複数の指示は飲み込みにくいようだったので、最初に見通せるようにすべて伝えてから、行動する順番に1つずつ改めて言うようにしていました。

たとえば

「修学旅行の準備をするよ!バックを押し入れから出して、下着と洋服を箪笥から出して、歯みがきセットは洗面所から持っていくからね。じゃ、最初にバックを押し入れから出そう・・・」

という感じ。

そこまで付き合ってられん!というときは、タスクを紙に書く。

書いて、1つずつ消し込むことで、混乱せずに行動できました。

⑫不安そうなときは、話をゆっくり聞く

息子くん、当時は話がたどたどしかったんです。

でも、急かさずゆっくり聞く。特に不安そうにしているときは。

「あのね、明日の林間学校でね、時計の係になってね。でも失くしたらどうしようって思ってね…」

って感じで、少しずつ不安の元を話してくれます。

⑬不安なことは家で、リハーサルをする

不安の元が発見できたら、できるだけ家でリハーサルをしていました。

例えば

「時計を失くしそうなときってどんな時?」

「カバンの中に入れたら、どこか行っちゃいそう」

「じゃあ、すぐにわかるミニポケットに入れるようにしよう。はい、時計をミニポケットに入れてみて」

と、家にある腕時計を渡して実際に入れてもらう。

挨拶も練習しました。

げた箱で友達と会ってと想定して、「〇〇くん、おはよう」と息子に言ってもらう。

リハーサル作戦は、かなり有効でした。

⑭イベントや博物館にたくさん行った

息子は好きなことに夢中になるタイプ。

で、あれば、1つでも多く息子の興味のあることを見つけてあげたい。

「好き」がわかれば、大人になってからの仕事選びに役に立つと思ったんです。

もちろん、親が疲弊しては本末転倒なので、できる範囲で、ですが…。

⑮親子でボードゲーム・カードゲームで遊んだ

「負けても感情的にならない」という練習をするため、親子でいろんなカードゲームで遊びました。

オセロや将棋も。

私も楽しかったです。

【小5~6のとき】

⑯事実・解釈・行動に分けて紙に書く

このころから「論理的思考」を育てるため、情報を仕分けて紙に書くようにしていました。

とくに

「テストの点数がよくなかった」

「友達と軽いトラブルがあった」

等というときは、紙に事実・解釈・行動とわけて書くと

「これって僕の思い込みだったのかな?」

「たくさん勉強したつもりだけど、ゲームしている時間が長かった」

など、思いがけない気づきが生まれます。

⑰主題・理由・(具体例)の順番で話す

もともと

「話が長すぎる」

「話題が飛んで、何を言っているかわからない」

と指摘されてきた息子くん。

それって、情報を整理しながら話せば、解決すると思ったんですよね。

(ADHDさんは、話が取っ散らかりやすいので、順番通り話す、は効果的だと思う)

最初は全然できないので、「気長にやるかー」と思っていたら、中2の今になって、かなり上手に話せるように。

⑱お散歩など無理のない運動をする

最初は親子で散歩していたつもりだったのですが、息子自身が朝から歩く快感に目覚めてしまいました。

日の出の美しさ、少し寒い空気、歩く気持ちよさ。

今では、勝手に散歩しに行ってしまいます。

ほどよい有酸素運動をするようになってから、不安になりすぎなくなったように思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次